”どうしても集中できない” そんな僕が二年間苦しんだ末に見つけた解決法 ”リフレーミング”

これまでの僕の状況

中学二年生までは幸せに人生を歩んでいた僕ですが、高校受験で偏差値至上主義みたいになってしまいました。

更に不運は続き、一生懸命努力して勉強して入った高校では、僕が想像していた華やかな青春とは真逆の最悪な生活が待っていました。

校風が自分と全く合わなかったのです。先生を異常に恐れて、教室にいるだけで息苦しさを感じたり、登校時の電車でお腹が痛くなったりといった苦しい日常は徐々に精神を蝕んでいきました。

この経験から僕は「努力して報われるどころか、努力に人生を台無しにされた」と考えるようになり、勉強だけでなく、自分の好きな読書やアニメにさえ集中できなくなっていました。

なぜ集中できなくなったか

なぜ集中できなくなったかというと、僕は生活の大半を悩むことに費やしており、その度に自分のできないことにばかり意識を向けていたからでした。

また、僕は過度な完璧主義なので、いつも100％集中しないといけないと考えていたことも原因でした。

人生の主導権を握っているのは君だ

どんなことにも良い側面と悪い側面があり、私達はどちらの側面を見るか決める事ができます。

先生に怒られてもびくともしない人と気にして凹んでしまう人がいますが、前者は怒られることを「自分を成長させるチャンス」と捉えていて、後者は「怒られるなんてなんて私は無能なんだ」と捉えているわけですね。

リフレーミング（物事を再解釈する）という解決策

• 自分にはできないという考えが浮かんだら「自分はできる！」と心の中で唱える
• 困難にぶち当たって絶望的な気分のときでも、「この困難は、これからの人生をより良くするチャンスだ」とリフレーミングする。

実践してみて

僕はこの方法を嫌な気分になるたび（毎日数え切れないほど気分が落ち込みます。）に行い、７日で７０％くらい集中できるようになりました。

これからも続けて、後日結果を報告します。みなさんも読むだけではなくリフレーミングを実践してみてください！